2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

おじやの半生物語「80年代後半編」その7

「アニソンカラオケができるぞ!」と勇んで集合場所に出向いたおじや。 今回は午前10時に集合し、終日カラオケ三昧・・・の予定だったが 実際はアニソンのカラオケというものは当時は無かったので CDをかけて伴奏の部分を大きくしただけで、それに合わせて…

おじやの半生物語「80年代後半編」その6

集合時間から遅れること15分。団長の元気氏と鳳雅氏が来て、 本日来る予定のメンバーが集まった。 この「アニメ探偵団」というサークル内ではみんなペンネームを もっていて、それで呼び合う・・・。 元気、鳳雅純、聖羅狂、王香龍、しばたひろこ、朱香綾…

おじやの半生物語「80年代後半編」その5

団長宅に赴き、部屋に入る・・・。 何故だろう?とても居心地のいい空間なのだ。 本題を早速切りだす・・・「みんなで顔合せやりましょうよ!」 元気氏いわく、「実は僕もそう思っていたんよ」 「じゃあ、いつがいいかな?」話し合った結果、1989年8月…

おじやの半生物語「80年代後半編」その4

アニメ探偵団初代団長・・・その人は数カ月後、日本中を震撼させた 連続幼女誘拐殺人事件で死刑囚となった「宮崎勤」にクリソツなのである・・・。 恐る恐る彼の家に同行し、部屋に通される・・・。 「す、すごい!」思わず言葉を発してしまった。天井にはア…

おじやの半生物語「80年代後半編」その3

1989年3月1日付けのニュース和歌山の募集欄にあった革新的なサークルとは・・・ 「アニメ探偵団ではアニメが大好きな人を募集。モノクロからカラーまで ジャンルを問いません。興味のある方は62円切手同封のうえ、ご連絡ください」 だった。おじやはこどもの…

おじやの半生物語「80年代後半編」その2

とりあえず、どんな曲か分からないのでみんなで聞くことにした。 聞いた曲を知らなかったのはおじやだけだった(笑) 「ONE WAY HEART]「HURRY UP]の2曲・・・。 他のメンバーは「あ〜これか!聞いたことあるわ」って余裕やな! おじやはその場で必死で覚え…

おじやの半生物語「80年代後半編」その1

23歳になって何かをしたくて彷徨っていた・・・。 「うーん、たいくつだな」 ある朝、「ニュース和歌山」というローカルな新聞の 募集欄に目をとめた。それは・・・ 「バンドメンバーを募集します。ギター、ベース、ドラム。 当方、高校生女子二人。」 「お…

おじやの半生物語「80年代前半編」その10

さて、高井麻巳子熱も冷め(飽きるの、早っ!)次に夢中になったのが バイク。原付きは16歳の時に取得していたが、どうしても中型二輪が 乗りたくなったのだ(22歳だから遅い方である) なんでも好きになるとのめり込むタイプだから講習のある時は 残業…