おじやの半生物語「80年代後半編」その5

団長宅に赴き、部屋に入る・・・。
何故だろう?とても居心地のいい空間なのだ。
本題を早速切りだす・・・「みんなで顔合せやりましょうよ!」
元気氏いわく、「実は僕もそう思っていたんよ」
「じゃあ、いつがいいかな?」話し合った結果、1989年8月6日に決定。
場所は比較的みんなが集まりやすい所で、そこはさまざまなサークルに
貸している格安の部屋であった。
自宅に戻ったおじやは「一体何人来るんやろな・・・?」
わくわくしながらその日を待った。
その日までに何回か会誌や会報が届いていたので
その自己紹介からある程度メンバーの趣味や性格等を
把握していたが、やはり会うまでは安心できない(笑)
いよいよ当日。約束の長崎屋(いまは無い)に1時間前に到着し
近くの電話BOXに身を隠し、どんな奴らが来るのか
不安と期待に胸を膨らませながら待った。
30分前になり「それらしい」人が3人ほどウロウロしている。
「おれ、帰ろうかな・・」マジでそう思うくらいのキャラがいたのだ(笑)
どんどん集まり5分前になったので、おじやは恐る恐る出て行った。
とりあえず、会合場所になっている部屋を紹介してくれた主婦の人が
集まったメンバー9名をそこへ連れて行ってくれた。
この時点でまだ団長の元気氏は来ていない。おじやが唯一、知っている人だから
「早く来てくれ〜」と心の中で叫ぶおじやだった(笑)