おじやの半生物語「80年代後半編」その2

とりあえず、どんな曲か分からないのでみんなで聞くことにした。
聞いた曲を知らなかったのはおじやだけだった(笑)
「ONE WAY HEART]「HURRY UP]の2曲・・・。
他のメンバーは「あ〜これか!聞いたことあるわ」って余裕やな!
おじやはその場で必死で覚えようとするがなかなかムズカシイ・・・。
曲を流しながら、楽器を奏でようということになり、終わるころには
そこそこになっていた・・・気がした(笑)
とにかく「それぞれのパート」を頑張って練習しましょう、ということで
別れた。その後スタジオに集まったのは1回だけでバンド名が「パラドックス
に決まっただけでメインのボーカルの女の子が何も言わず引っ越ししてしまい
解散してしまいました(笑)・・・。
また、やることを失ったおじや。
だが1989年3月1日の「ニュース和歌山」の募集欄で
革新的なサークルの募集があり、おじやの心をとらえて離さなかった・・。
このサークルが、おじやの人生を180度転換しようとはこの時は思いもよらなかった・・・・。