おじやの半生物語「2013年編」その2

いままで機嫌よくアパッチ避球軍で
ドッジボールを楽しんでいたが、様々な理由により
「解散」の道を選ばなければならなくなった。
まず、第1に体育館が借るのが難しくなったということ。
そしてなにより、人数が激減して試合ができる
人数ではなくなったということである。
少し前からわかっていたことであるが、彼らも18歳。
卒業して違う進路を選ばなければいけない状況になり
自然に人数が一人減り、二人減り・・・・
最後に5人になったが、それに付け加えて
おじやも腰を痛め、過激な運動ができないようになったのだ。
そして4月21日、最後の練習が行われた。
「決別の日はやってくる・・・男の別れだ・・・
涙の一つもあってはいけない・・・」
おじやのお気に入りのウソップのセリフだが、
泣いちゃいましたよ、年を取ると涙腺が緩むね〜(笑)
約2年半の間、おじやの寂しさを癒してくれた
彼らには、たくさんの「ありがとう」を送りたい。・・・つづく・・。