おじやの半生物語「2010年編」その8

初めての大会が目前に迫ってきた。和歌山のかつらぎ町
一般のチームが活動されているという噂は聞いていたので
「練習試合」をさせていただき、ある程度は試合の
雰囲気はつかめているつもりだった・・・。そして
大会当日、確か6チームが集まった。和歌山2チーム、
大阪2チーム、奈良2チームという顔ぶれ・・・。
小学校から続けている連中がほとんどの中、全く
「素人集団」と言っていいくらいの
「紀之川アパッチ避球軍」。ものの見事に
叩きのめされる・・・。まあ、当然だわな、
こちとらルールもまともに
覚えていないアパッチ集団なのだから・・。
「勝てないくらいがちょうどいい」そうはいっても、
ひどかったな(笑)しかし・・・おじやは「ウザイ大人が
いない世界」のドッジボールがこんなに楽しい
ものだとは・・・と感激していたのだ(笑)
さて、話は変わるが来年の頭に中学3年の同窓会を
するという計画を無謀にもおじやが幹事をして行われること
になっていた。これは夏ごろから綿密に計画されて
いたことで、おじやは期待を膨らませていた・・・
果たして、7回目の初恋の相手「かよちゃん」は
来てくれるか・・・?それだけが
気がかりだった(笑)・・・つづく・・・。