おじやの半生物語「2010年編」その1

また、ひとつ年が明けて2010年を迎えた。
「アニ探のキズナ」を再確認できたおかげで、ドッジボールからは
徐々に離れていくおじやがいた。とは言っても元アニ探メンバー
とは頻繁に会うわけではなく、だいたい4か月に一度くらいの
ペースで・・・って感じで。元アニ探メンバーの中には
ときどきメールや電話をしていた「大西勝也」や、
たまに会っていた元団長の「堀口元気」の二人とは
微妙に付き合いは続いていました・・・。そして桜が咲く4月・・・
息子は6年生になり大きくなっていった。
娘は地元の紀ノ川中学の3年生に進級し、おじやは小学校で
役員活動に燃えていたことを思い出し、最後の1年間を
役員に燃えよう!と決意して、施設部長に就任した。
しかし、小学校の時のようには忙しくはなく、そこそこの
暇つぶしにしかならなかった・・・が、そこの紀ノ川中学の
保護者の中で子供が「オジヤフレンズ」に入っていて、
おじやが辞めた真実を知りたいといわれ、包み隠さず
真実を語った・・・。「やっぱりな〜、そんな事やと思ったわ〜」。
辞める時に渡した「引退報告書」は虚偽であると
思っていたらしい・・・。わかる人にはわかるんだよな、やっぱり。
でも、なんかスッキリした瞬間でした。
夏になり、会社で盆踊り大会が開かれ、暇なおじやは
なんとなく出向いた。そこで中学の時の同級生に偶然出会った
おじやだった。その同級生が言った一言が少しおじやの
やる気を引き出しだのだった・・・つづく・・。