おじやの半生物語「2000年代前半編」その2

息子の事で妻が多忙になったので、娘には
さびしい思いをさせないように、幼稚園の行事関係には
すべて出席した。当然役員依頼もあり
翌年には副会長になってしまい幼稚園生活を
エンジョイすることになったおじや。
ある日、保護者によるソフトボール大会が行われることになり、
おじやも選手として出場した。ポジションはセンター。
草野球でも外野はほとんど経験がなかった
おじやのところへ大飛球。そこへレフトからも
走りこんできたため、激しくぶつかり合う・・・。
おじやのメガネは吹っ飛び流血している・・・。
近所の整形外科に二人そろっていく羽目になったが相手は打撲。
おじやは打ち所が悪くあごの骨を骨折。
しばらくは流動食を食べなければいけないこととなりました。(笑)
診断書を出してもらい会社も1か月の休暇・・・。
その休みを利用し息子の施設のほうへもできる
限り顔を出すようにした。
息子のために家族全員でスクラムを組み一生協力し合いながら
生活しなければいけないことが、
おじやに課せられた運命だったのだ。
だから今でも家族仲の良さはどこの家庭にも
負けないと自負している・・いろんな意味で・・・つづく・・・。