おじやの半生物語「90年代前半編」その13

おじやが滞在したアパート(現地ではフラットと呼ぶらしい)は
首都のロンドンから少し離れたレスターという所。
さすがは「霧のロンドン」と言われるだけあって、朝起きると
周囲が見渡せないくらいに霧に包まれている・・・。
一緒に行った連中とはそれほど仲がいいわけでもなかったから
結構苦痛な時間だったが、「イギリス」という場所が
癒してくれた。だが、食い物が不味い!きれいな女性が少ない(笑)
出張前からイギリスに行ったら絶対に行きたいところが二つあった。
それは、ビートルズ生誕の地「リバプール」とロンドンキャストの
ミュージカル「キャッツ」を見に行くこと。
リバプールの方は事情により行けなかったが、「キャッツ」は
見に行きましたよ・・・1人で(笑)地下鉄を乗り継ぎ
タクシーを利用し、地図を片手に歩き回り、到着しました、ミュージカル劇場。毎日上演しているらしくそれほど混雑していませんでした。
セリフとか全部英語!(当たり前や)日本の劇団四季も素晴らしいですけど、迫力は上かも・・?帰りにCDとTシャツを購入しました。
ビッグベンやタワーブリッジにも行き観光も十分満喫し、
土産にカシミヤセーターやウエッジウッドの陶器を購入し
1か月が過ぎてそろそろ日本に帰れると思っていたら
会社から電話が入り「フランスにも回ってくれるか?」と言われて
「花の都パリ」に行くことが決まったおじやでした・・・つづく・・・。