おじやの半生物語「高校3年生編」その1

3年になってもクラス、担任とも同じだったから実感はなかった。
最後の学生生活を思い切りエンジョイする思いでいっぱいだった。
そこそこ授業も真面目に聞いていて、テストも小学校のころからは
考えられないくらいの好成績だった。いつもクラスでベスト10に
入っていましたから・・・(信じられない)
1学期はまだどこへ「就職」するか決めてはいなかった。
ただ、「その日」のために真面目にいよう!と決心していた。
休みは友人たちとツーリング(と言っても原付免許しかなかったから
50CCで白浜とか行きました)2学期に入りロック魂に火が付き
文化祭で演奏しようということになった。曲はディープ・パープルの
「ハイウェイスター」、レインボーの「キル・ザ・キング」。
おじやは「ボーカル」担当。練習期間もほとんどなかった割には
そこそこできたと思います。さすがにアンコールはなかったけど
いい思い出になりました。このころからようやく学校に
各社から求人用紙が届くようになった。それを吟味し
「就職先」を決めなければならないのであった・・・つづく・・・。

ノリノリで歌うおじや