おじやの半生物語「高校2年生編」その2

そのアルバイトとは・・・おじやの母校である「宮小学校」で、
2週間にわたり午前中プールの監視員をする役目であった。
もともと何でも仕事をやるのが好きなおじやだから即OKした。
指定された日に学校に行き(卒業して5年ほどだがすごく
懐かしい気がした。また知っている先生もほとんど残っていなかった)
担当の先生から指示を仰いだ。
先ずはプールに水を入れるところから始める・・・
その間に、足を洗う所や、プールサイドの掃除をしカルキ抜きを
入れる。これらをすべて児童が来るまでに
やっておかなければいけない。
AM9時出勤で10時に児童達が集まる。おじやとの初顔合わせだ。
自己紹介を済ませラジオ体操をする。体操が終わると足を洗い
シャワーを浴びてからプールに入る。先生が
「見本を見せてもらいましょう」と想定外のことを
言いやがったからおじやは焦った・・・。
というのもそれほど泳ぎは得意ではなかったからだ。
それでも言われた以上仕方ないので25メートル泳ぎました。
それからプールサイドにつかまってバタ足やプールの中を歩き回る。
このときおじやは監視員らしく
プールサイドから眺めていた。それが終わると
自由時間になりおじやと
子ども達のふれあいが始まろうとしていた・・・つづく・・・。