おじやの半生物語「高校2年生編」その1

季節は巡り、冬が過ぎ春を迎えおじやは2年生に進級した。
ここに書き忘れたが、おじやは小学校高学年のころから
年末の12/30,12/31の二日間は親戚がやっている魚屋で
売り子のアルバイトをしていた。今では閑古鳥が鳴いている
商店街の魚屋だが、大きいスーパーがない当時は
信じられないくらいに人でいっぱいだった。
そのバイトの仲間で遠い親戚の「さちこ」ちゃんも来ていて、
おじやは半分以上、その子が目当てだった(笑)
結構な金額を頂いていたから、お年玉と合わせて
豪華なおもちゃとか買っていました。
このバイトは結婚する前の年まで続けていました。
話しを戻そう・・・。
2年に進級してクラスは「乙組」。テストで名前を書く前に
「機・2・乙」と書いていたのを思い出します。
3年になっても担任、クラスメート共に持ちあがりだから
楽しく過ごせるように友達を作った。1年から一緒だった「たつや」君、
新しく出来た「ひろゆき」君、「ゆういち」君、「てつお」君
ちなみにこの「てつお」君は「和歌山ラーメン」で有名な
○○商店の親戚で、幼稚園の時のクラスメートでもあった。
いつも固まっていましたね。そんなある日、兄の
友達から夏休みにちょっとバイトをしないか?・・・と言われたのであった。・・・・つづく・・・。