おじやの半生物語「高校1年生編」その3

夢の同窓会はあっという間に過ぎ去り、素晴らしい思い出を
おじやに与えて、またいつもの生活に戻った。
ほんまに男ばかりというのは休憩時間は退屈するものだ・・・。
五目並べや腕相撲をしたりして時間を潰していた。
また当時は「ルービック・キューブ」が大流行していたので
よくやったものでした。あと、各教科の先生たちが個性的な人が
多かったので、おじやは先生のモノマネをしてクラスの
やつらに受けていた(笑)。自分のクラスだけでなく
他のクラスにもお披露目に行った。一番凝ったのは
数学の先生のモノマネで、授業で使用する大きいコンパスを
材木屋をしている友達の家で5人くらい集まり制作した。
(なにやってんだか・・・)信じられないくらいに
モノマネ業に励みました(笑)そんな気楽なおじやは
クラブにも入らず、放課後は急いで家に帰っていた。
まだ、新聞配達を続けていたからだ。そんなある日、
「新聞少年の日」に表彰しますという連絡がおじやの耳に入ってきて
、中学生の途中から新聞配達を始めた友人「としかず」君と
一緒に表彰を受けることになった。インタビューを受け
写真を撮られ新聞に載り一躍メジャーデビューをしたのであった・・・つづく・・・。

表彰され、新聞に載ったおじや(どれかな?)