おじやの半生物語「中学校3年生編」その2

中三になってもオープンな性格は変わらない。
テストだって通知表だって自信があるわけではないが
見せている(というより見てもらいたい)
この性格はやはり今でも変わっておらず、
給料やボーナスの明細も誰に見せるのも
抵抗はない。その割に嫁には見せていないかも(笑)
話はそれてしまったが、元に戻そう。
1学期のある日、休憩時間に廊下で柔らかいボール・・・
そう、我々は「やらこてん」と言っていたボールで
野球をしていました。その時、おじやの打った
ボールが2組の「ゆみ」ちゃんの目を直撃!!
おじやは真っ青になって駆け寄り、平謝り・・・。
「ゆみ」ちゃんは「あきこ」ちゃんの友人でいつも一緒にいた。
幸いその時は大事には至らなかったが、翌日「あきこ」ちゃんを
通じて「ゆみ」ちゃんから手紙をもらった。その内容は・・・
「昨日、YOUにぶつけられたお目目、医者に行ってきたら
もう一生治らないって言われたの・・・責任とってお嫁に
もらってよ!な〜んてじょうーだんよ!(笑)でも、
ホントに痛かったんだよ、今度はゆみもあっこも仲間に入れてね♡」
なんて手紙を受け取ったものだから、おじやは
舞い上がってしまい、そのときばかりは「としみ」ちゃんのことは
消えてましたね(笑)・・・・つづく・・・。