おじやの半生物語「中学校1年生編」その3

プレゼントを無事渡し、なんとなく親密度がアップした
おじやと「たかこ」ちゃんにクラスのやつらの「ワナ」が
待っていた。それは・・・教室の中に二人きりにさせられ
告白するまで教室から出られないようにしむけられたのだ。
「たかこ」ちゃんにとっては「大迷惑」だったろうな〜
もう少し思いを「暖めてから」告白しようと
思っていたんだけどなあ・・・結局、その場のノリと
雰囲気で告白しちゃいました。
気になる返事は・・・「キライじゃないよ」・・・って
何なんですか!その訳のわからない答えは!でもまあ、
「たかこ」ちゃんには別に「本命」が他にいたから・・・
「仲の良いお友達」って感じでしょうかね・・・残念!
話は変わりまして・・・アイドルが大好きだった
おじやの「音楽志向」が変わってきたのもこの頃でした。
フォークソング」にハマりだしたのだ。
吉田拓郎」、「井上陽水」、「かぐや姫」、
ユーミン」等々・・・。「しのぶ」ちゃんや
「ゆり」ちゃんたちと教室でよく歌っていたっけ。
この二人の女子とは仲が良かったな・・・
全然「恋」の感情は無かったけど、悩みとか色々話しあったものでした。
そして秋になり、小学校時代には無かった「文化祭」が
目前に迫り何をするかクラス内で意見が交わされた結果、
「人生劇場」という劇をすることに
決まったのでした・・・つづく・・・。