おじやの半生物語「小学校高学年編」その5

おじやの新聞少年人生が始まった。朝刊は朝がつらいから
夕刊のみで学校から帰ってすぐ自転車で通勤(笑)
(当時、自転車の後輪の横に折りたたみの
カゴをつけるのが流行ってました)
約1時間で120〜130件くらいの配達をやっていました。
仕事を教えてくれたのは6年生の先輩。
(小学生が小学生に仕事をおしえるってすごいですね)
毎月8日の給料日がとても楽しみだった。
約1万8千円の収入。このうち1万円を母に渡し(う〜ん素晴らしい!)
残り8000円が小遣い(こりゃ金遣いが荒くなりますね)
給料日に「ひとし」君とタコ焼きを山盛り食べるのが幸せだった。
新聞配達は高校を卒業するまで続けることになる。
さて、学校生活だが色々な遊びを満喫した。
「ビー玉」、「バツケン」、「馬乗り」、「缶けり」、「三角ベース」
ドッジボール」、「スカートめくり」(笑)。
はじめて友人同士で映画を見に行ったのもこの年だった。
山口百恵主演の「潮騒」・・・たしか同時上映は和田アキ子主演の
「お姉さん、おてやわらかに」だったかな?
まあ、「東映まんがまつり」は母に連れていってもらった記憶はあるが・・・
そして・・・しばらく封印していた小さな恋が活発に動き始めた・・・つづく・・