おじやの半生物語「80年代前半編」その8

その日を境に、小学生との交流が頻繁になっていった。
春から夏にかけては日が沈むのが遅いから会社から帰るのを待っているのだ。
休みの日なんかは朝9時ごろから誘いに来るものだから、彼女を探して
デートをする暇など無かったなあ・・・。
でも、もともと子供は好きだったからいろいろな遊びをやった。
男の子とは野球、ドッジボール、女の子とはゴムとび(笑)
運動不足は自然に解消されていましたね。
おじやが子供のころの遊びも教えてやりました。
十虫、ビー玉、馬乗り、竹馬、・・・
子供たちの中にやけにおじやのことを気に入った姉妹がいて、
家に連れていかれて親を紹介されました(笑)
そのおねえちゃんの名前をおじやは気に入りその名前がそのまま
おじやの娘の名前になったのであった。つづく・・・。