おじやの半生物語「90年代前半編」その1

1989年は怒涛のように過ぎた・・。
そして新しい年を迎えた1990年。何か起きそうな気がする・・。
新年早々首脳陣の新年会があり、2月に新メンバーを募集した。
今回入会したのは、嬉しくも女子3名、みんな独身。ウッヒョー!!
その中で目をつけたのが「志月 青」22歳・・・。
なかなか接近するチャンスがなかったが、
偶然にも家が近くだったため、彼女に電話して「今日は車を車検に出していて
無いから、会議に乗せていってくれないかな?」実に姑息な手段である(笑)
少し戸惑っていたが、了解してもらい、乗せてもらうことに・・・。
彼女は当時、天王寺で働いていたので、おじやは一計を案じた。
「会社の近くにアニメショップあるやろ?場所分からないんで
案内してもらえないかな?」姑息な手段パート2である(笑)
彼女は土曜日が仕事だったので、休憩時間に合わせて天王寺に着いた
おじや。約束の場所で待っていてくれた志月ちゃん・・。
歩くこと5分・・・。彼女いわく「ここの3Fやから、じゃーねー、バイバイ」
って、それで終わり?せめてお茶でも・・・と思っていたおじやの
たくらみはもろくも崩れたのであった(笑)
アニメショップなどには別に興味は無かったのでそのままさみしく
ゲーセンに消えていくおじやの姿があった・・・つづく・・・。